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転 落 防 止 装 置 (バリエーションとその仕組み) |
| 転落防止装置は、97年夏秋に
3525-3030間(山側)に試験的に取り付けられ、同年末に6026F3連に編成として初めて取り付けられました。その後、今津(南)・甲陽
両線で開始された「ワンマン運転」用の6000系に本採用となり、現在では他の本支線系統の運用編成にも、定期検査入場や取付入場の際に取付施工が実施されています。 構造面で大まかに区分すると2種類あり、1999年9月までの標準施工(TYPE1系)分、それ以降に施工され始めた簡易施工(TYPE2 系)分に分けることが出来ます。 ここでは、現状で発生している各取付パターン及び派生パターンとその仕組み等を簡単にご紹介します。 | |
| 2002/05/13 更新 | |
| 〜 中間車連結部 〜 |
● 標準施工 系 ●
| TYPE 0 | 装備されていた車両 :3525-3030(山側) |
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1997年の夏に、3080Fの1ヵ所(3525-3030の山側)に試験的に装備されたもの。 装置の高さを貫通面の窓の下に合わせて低く納められていた以外、TYPE 1とあまり変わらない形状のものとなっていた。 この試作品の転落防止装置は、同編成が伊丹線への転用の為に4連化された際に撤去され、「転落防止装置」無しとなっていたが、現在では再度 TYPE 2 が編成全体に対して取り付けが行われている。 |
| TYPE 1−a | 装備する車両 :6026F,6020F,6022F,6021F,6023F,3150F,3077F,5319F,7003F,5128F, 3050F,5324F,3082F,6356F,5132F,3311F,7031F,6014F,3062F,3323F,5008F,5118F,5128F, 7035F,7012F,6016F,3159F,6002F,3330F,3154F,6050F,6025F,7023F,6015F,2315F,5313F, 7016F,5001F,3076F,3158F,6011F,5323F,7007F,2323F (以上、施工順) |
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初期施工車に対しての施工例。 ワンマン対応の試作編成6026F3Rに1997年10月に量産試作的に取り付けられて以降、1999年10月(2323F)までの約2年間の取り付け車が該当。 施工に際し、装置の基部を貫通面にボルト止めすることから、車内の化粧板を剥がす(=張替え)必要性があり、取り付けに手間が掛かっていた。 画像は量産第一号の 6020F のもの。 ⇒ 6300系に対しての施工例 (6356F) *TYPE 2−cに交換され消滅 ⇒ 運転台撤去車と中間車との連結面への施工例 (3082F) |
| TYPE
1−b (貫通面間隔「短」) |
装備する車両 : 8006F,7306F,8200F,8000F,8033F,8330F,7304F,8001F,8331F,8004F, 8031F,8007F,7323F,8035F,8005F,7327F (以上、施工順) |
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貫通面間隔が狭い8000系列、7300系に対しての初期施工例。 8006Fに1999年4月に初めて取り付けられて以降、同年9月(7327F)までの約5ヶ月の取り付け車が該当。 左右の幌幅の違いと、可動部分の違い(狭幅側は半固定)以外は、TYPE1−a とはほぼ同構造で、施工に際し、装置の基部を貫通面にボルト止めすることから、車内の化粧板を剥がす(=張替え)必要性があり、取り付けに手間が掛かっていた。 画像は同タイプ施工第一号の 8006F のもの。 |
| TYPE
1−c (6300系 天地拡大) |
装備する車両 : 6351F |
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貫通面に窓の無い6300系に装備されたもの。 先に施工された6356Fと違い、天地拡大 され、貫通面を窺うことが出来なくなった。 以降の6300系に対しての施工は、TYPE2 の系統へと移行していった為、TYPE1系統の「天地拡大」タイプを装備するのは この編成のみとなった。 画像は同タイプを唯一装備する 6351F のもの。 |
○ 簡易施工 系 ○
| TYPE 2−a | 装備する車両 :7030F,3157F,3068F,5000F,3318F,5100F,7009F,7024F,3080F,3081F,5108F,7015F,7036F, 3054F,6012F,3329F,7002F (施工順・以降省略) |
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施工の面で「難あり」であった取り付け方法を改善(車内化粧板の取外不要)した他、それまで連結面の広さの違いによって現物あわせ的に製作してきた幌部分を、嵩上げ部分高さによって調整(運転台撤去車との連結部
等)、幌部分の共用化を図った 現行のタイプ。 TYPE 1の取り付けが進捗中の1999年8月に 7030F に対して試験的に取り付けられ、同年10月の 3157F から本格採用となっている 現行品。 初期施工編成は嵩上げ部分のステンレス部分に車体色と同色のテープ貼りがなされていなかったが、順次、テープ貼りが行われている。 このテープ貼りには以下のバリエーションが存在している。 ⇒ 全部 貼り (ごく一時>3157F,7014Fなど数編成) ⇒ 2/3 貼り (現 行) 画像は同タイプ施工第一号の 3157F の施工直後のもの。(テープ貼り無し) ⇒ 運転台撤去車と中間車との連結面への施工例 (3329F) |
| TYPE
2−b (貫通面間隔「短」) |
装備する車両 :7322F,8034F,8030F,8333F,8314F (施工順・以降省略) |
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貫通面間隔の狭い7300系、8000系列に合わせ、TYPE2−a
の嵩上げ部分を調整したもの。 構造は、嵩上げ部分の広さ以外はTYPE2−aとほぼ同様。 1999年10月に施工された 7322F から採用となった 7300系、8000系列に対しての現行品。 このタイプには、シール貼り等のバリエーションは存在しない。 画像は同タイプ施工第一号の 7322F のもの。 |
| TYPE
2−c (6300系 天地拡大) |
装備する車両 :6357F, 6353F,6330F,6354F (施工順 以降省略) |
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TYPE 1−c の簡易施工版。 1999年11月に施工された 6357F から採用となった 6300系に対しての現行品。 施工第一編成の6357Fは施工直後、テープ貼りがされていなかったが、後日貼られて現在に至っている。 画像は同タイプ施工第一号の 6357F のもの。 |