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連 結 器 (連結器 と その周辺) |
| 車両間を繋ぐ装備として、連結器があります。 阪急では、大正半ばにバッファーから自動連結器・半永久連結器に変更した後、一部を除いて一貫して先頭部に自動連結器、中間車に半永久連結器を採用してきました。全自動密着連結器は、昭和43年の5000系の連結部1ヵ所に試験的に採用、翌年の5040+5030,5041+5031に本格採用となっています。その後、HRD車用のものや電気連結器や空気接栓のないものが派生し、多種に及んでいます。 ここでは、連結器とその周辺についてご紹介致します。 | |
| 2005/02/10 更新 | |
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連 結 器 〜 全て住友金属製 |
| 半永久密着連結器 | 装備する車両 : 主に中間車同士の連結部、2300系中間運転台付車、5411,5312 |
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主に、解放の必要の無い中間車同士の連結部に装備されているもの。 また、固定編成化されている先頭車同士の連結部にも取り替えの上で装備されている(2300系、5311F)ものもある。 |
| 自動連結器 1−a | 装備する車両 :3000〜5300系の梅田寄先頭車 |
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正式には肘型自動連結器(柴田式 下作用)という名称で、1010・1100系以来、採用されているスタイルのもの。 写真のものは、復心バネ内蔵の胴受を装備する梅田寄先頭車のもの。 3000〜5300系先頭車で、編成間に入っている連結部は乗り心地や解放の問題からほとんど密着連結器系のものに交換され、実際にこのタイプの連結器を介して連結している編成は、今津(北)線の3058F(3069),3068F(3059),3072F(3073)の3編成のみとなっている。 |
| 自動連結器 1−b | 装備する車両 : 3000〜5300系の神宝京寄先頭車、3008,3022,4051,4052 |
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正式には肘型自動連結器(柴田式 下作用)という名称で、1010・1100系以来、採用されているスタイルのもの。 写真のものは、神宝京寄先頭車のもの。 3000〜5300系先頭車で、編成間に入っている連結部は乗り心地や解放の問題からほとんど密着連結器系のものに交換され、実際にこのタイプの連結器を介して連結している編成は、今津(北)線の3058F(3018),3068F(3008),3072F(3022)の3編成のみとなっている。 |
| 自動連結器 1−c | 装備する車両 :3070,3071,3077,3080,3081,3150,3108,3110 (5201) |
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復心機能付きの「自動連結器1−a」から胴受けを交換して、復心機能を取り除いたもの。非常時の牽引運転の際、曲線通過に復心式であると支障がある伊丹線、今津(南)・甲陽線の梅田寄り先頭車が装備。 ※もともと中間に入っていた時に、自動密着連結器に交換、先頭車に復帰する際に自動連結器に戻した 3108,3110 ,(能勢3120)も同様の形態のものを装備するので、ここに区分する。 |
| 自動連結器 2 | 装備する車両 :6000系〜8000系 |
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2200系の先頭車から採用されたもので、同じく柴田式の自動連結器。
梅田・神宝京 寄の区別は無く、両寄の先頭車に装備されてきたが、増解結運用の増加により梅田寄りの先頭車を中心に全自動密着連結器へと交換を実施。京都線についてはこれに加え、京都寄りの7300,8300系(〜8403,8410)の先頭車についても密着連結器への交換が実施・終了した結果、神宝寄りの先頭車に多く装備されている現状となっている。 |
| 自動密着連結器 1 | 装備する車両 :3014,3016,3024,3026,3028,3032,3065,3067,3075,3083、 3100・5000系中間先頭車 |
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3000〜5000系で中間に入った先頭車に対して、従来の自動連結器で生じていた衝撃を抑止出来ると言う観点から交換が行われたもの。 空気接栓(6穴)が装備されているが、使用はされず従来どおりの3系統のエア配管にて連結している。 大部分は、編成中間に入っており見る事が出来ない。 |
| 自動密着連結器 2 | 装備する車両 :3157,3159,(3161) 5111,5120,5129,5137,5144,5147,5148,5675 3301,3307,3317,3404,3409,3426,5303,5307,5310,5402,5406,5410 |
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3000〜5300系で中間に入った先頭車に対して交換が行われたもの。 空気接栓(6穴)が装備されており、連結の際の作業の軽減が図られている。 3157,3159については連結器中間体収納箱の設置の為に、エア配管を設置できず連結器側に取り付けて現在に至ったもの。 大部分は、編成中間に入っており見る事が出来ないが、常時、先頭に立つ 伊丹線の3159、箕面線の3157 で観察する事が出来る。 ブレーキ方式の違う5300系にも同様のものが付いている。(ポコちゃん さんご提供画像) |
| 自動密着連結器 3 | 装備する車両 :6108,6121〜6123,6126,7030,7100,7101,7117,7120,7123,6330,6350,6353,6430,6450,6453、7400形、8400形、8200形 |
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「自動連結器 2」から交換されたもので、「自動密着連結器
2−a」より空気連結器を省略したもの。(全自動密着連結器からの電気連結器を取り外した車両パターンも有り>6120番台) 「自動密着連結器 1」との違いは空気接栓数の違い>3穴 一時期、「自動連結器 2」を全てこのタイプの連結器に変更する動きがあったが、京都線所属車の対象車について終了し、神宝線の対象車両への取り替えに着手したところで動きは止まっている。 |
| 全自動密着連結器 0 | 装備する車両 :− |
| 神戸線で昭和45年から開始された須磨浦運用車の増解結をワンタッチで行う為に装備された連結器。現行の密着連結器と違い、カップリング部が丸い形状となっている・電気連結器の形状が違う点が後述の「全自動密着連結器
1」との違いである。 増解結運用に就いた5030,5031,5040,5041の4両、5230・5240番台、5140〜5145などもこのタイプのものを装備していたが交換され、その後は 5240,5231の連結部に残るのみとなっていたが、両車ともに平成12年1月に廃車となり姿を消した。 左の画像は、表示幕取付改造前までこのタイプの連結器が装備されていた頃の 5133 のもの。 |
| 全自動密着連結器 1 | 装備する車両 :5101〜5109(奇)、5110〜5118(偶)、5117,5122〜5126(偶)、5127,5130,5131,5133,5134,5138,5141〜5143,5145 3300,5300系で連解結運用に入る先頭車,4050,4053 |
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「自動密着連結器 1」に電気連結器が付き、ワンタッチで連解結が出来るようになったもので、上記の「全自動密着連結器 0」のマイナーチェンジ版。増解結運用に就く5100系の連結部の他、同系式編成中間部にも多く見られる。 |
| 全自動密着連結器 2 | 装備する車両 :HRD車で連解結運用に入る先頭車 (5300系除) |
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6120,6010で本採用になった連結器。 HRD車用で空気連結器の接栓配置が違う他は、機能的に「全自動密着連結器 1」と同じである。 5100系と違い、電気連結部は京都線「7300=8300」、神宝線「6000=7000=8000=8200」とそれぞれコンパチとなっており、異形式間での連結が可能となっている。 |
| 〜 連結器の周辺 〜 |
| 連結器中間体 非常の際の牽引運転時に密着連結器=自動連結器 間での連結を可能にする為のアダプター。 密着連結器系の連結器を装備する車両の連結器のサイドに装備。 (但し、常時中間に入る「自動密着連結器 1,2」には装備無) | |
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| 装着した状態 (ポコちゃん さん提供) |
収納された状態 通常は、フタが被されています |
| 電気・空気関係配管 / スカート 他編成と連結、総括制御する為に連結器以外で必要なのが 電気(指令)系統、空気(制動、圧縮空気、非常制動)系統の接続装置です。 スカート等についてもこちらで併せて紹介します。 |
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浜側サイド、エア配管の連結部です。 双方から配管を伸ばし、先端部をつき合わせて接続する形になります。 接続後は根元にあるコックを解放位置にして、開通です。 左は 3069、右は 3018 |
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山側サイド、電気系統の連結部です。 神宝京寄り先頭車に付く箱に収納されているコネクタ(オス側)を、梅田寄先頭車に装備 される栓受(メス側)のフタを開け差し込む形で接続します。 左は 3020(転落防止装置設置準備の為、収納箱は撤去済)、右は 3071 箱が付いた状態での連結シーンは →こちら (現在は転落防止装置取付のため現存せず) 画像は 2358 |
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エア配管の周辺です。 ステーにコック付きの配管が3系統(MR・SAP・BP)付けられています。(コックは「閉」位置です) ホースの先端部には接続部があり、未使用時には鎖で固定されています。 画像は 3160 |
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梅田寄り、電気系統の栓受け周辺です。 KE63他、3系統が取り付けられています。 普段は蓋が締められた状態になっています。 画像は 3160 |
| 空気関係配管 − 準備中 − |