ふいに先端に潜り込んでいた触手達が動きを変えます。
おおい被った皮をめくるように、器用に身をよじりだしました。

『ぁ‥‥‥ぁ‥‥』

少女はただ黙って見ている事しか出来ません。
果樹をむくように、その中身が顔を出しはじめます。

「つるんっ!」
まるではじけるように少女の鬼頭があらわになりました。
同時に、めくれた表皮でくびれの部分が締め付けられます。
執拗に攻め続けられた少女には、その刺激だけで充分でした。

「びゅっ!びゅっ!びゅっ!」

体内に溜められていた精子が堰を切ったようにほとばしり散ります。
『ぁっ! ぁうっ! あっ!!』
初めて訪れる射精の快楽に翻弄された少女は、放心しきったように大きく口を開け、よだれを垂らして耐えていました。
しかし触手たちは、肛門や秘部へ与える刺激をいっそう強めます。
さらなる快楽に身悶えしながら、彼女のモノは別の生き物のように怒張を解きません。
「どぷっ! どぷっ!」
少女が身体を震わせるたび、たて続けに白い液体が湧き出ます。
初めての、長い射精はとどまる事を知らぬようでした。

------ 続く------





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